PCゲームを枠なし仮想フルスクリーン化するツール「Borderless Gaming」がとても便利

PCゲームをする時、ウィンドウサイズはどうしているだろうか。
僕は主にフルスクリーンでやることが多いのだが、グラフィックボードの「EVGA GTX1080FTW」を購入してからちょっとした不具合に遭遇した。

その不具合を回避するために仮想フルスクリーン機能がないゲームでも強制的にできるようなツールがないか探していたところ、すごく便利なものがあったので紹介する。

「EVGA GTX1080 FTW」による不具合

とは言ったものの本当にグラフィックボードが悪さをしているのか問題の切り分けをしたわけではないので、断定できない。

それはダークソウル無印をやっていた際に起こったのだが、フルスクリーンでゲームをしていて、たくさん遊んだお腹いっぱいとなりゲームを終了したところ、画面がブラックアウトし、そのままの状態で復帰しなくなったのだ。
こうなると何しても効いてくれず、強制電源ボタンのシャットダウンしか方法がなくなる。

このグラボには、画面がブラックアウトしファン回転が100%になって復帰しないというすごい不具合があり、EVGAフォーラムでも話題となっている。

だけど、今回僕が遭遇したのはブラックアウトのみでファン回転には異常はなさそうだった。はたしてこの現象が該当の不具合と同じなのかは定かではないが、とにかくフルスクリーンでのゲーム終了ができなくなった以上対策を考えねばならない。

ウィンドウモードにしたら不具合なくなった

見出しの通り、ウィンドウモードにしたら正常にゲームが終了できた。
ではウィンドウモードでゲームプレイだと意気込みたいが、今のディスプレイの解像度でウィンドウモードにするとこんなことになってしまう。
2016-12-29_10h55_18
見ての通り、枠が上部のスペースを使ってしまい下の部分が見切れている。しかもタスクバーも表示されているのでさらに見えない…。

大画面で楽しみたい僕には少々不満だ。
そこで、強制的に仮想フルスクリーンにできるツールがないか調べてみた。

MEMO
仮想フルスクリーンとはゲーム画面を通常のウィンドウと認識し、他のウィンドウなどを重ねることもできる大変便利なものなのだ。
wikiなどを見ながらプレイする場合はゲーム画面とブラウザを切り替えることが多くなるためウィンドウモードでプレイすると幸せになれるのだ。
ただ、画面に映っているものだけを処理するフルスクリーンとは違い、処理が重くなる。
基本的に、画面移動しない場合は軽いフルスクリーンをオススメするのだ。

ボーダレスウィンドウを実現するツール「Borderless Gaming」

さすがはネットの海、探せば目的にぴったりのツールを発見することができた。
この「Borderless Gaming」はその名の通り、ウィンドウモードのボーダー(枠表示)を非表示にすることができる。

しかも、無料だ。フリーソフトだ。
ただ、募金目的なのかSteamで数百円で販売している。

注意
2017年6月27日追記:
残念なことに、無料配布は終了してしまいました。今後は、Steamで購入する必要があります。お値段は「398円」です。サマーセールでは「119円」で販売されていました。セール中に購入することをオススメします。


2017年7月29日追記:
「Borderless Gaming 9.4.9 」で再度exeファイルが配布されておりました。こちらをダウンロードすれば無料で本ソフトが使用できます。
しかしながら、僕は今後のアップデートのことも考えて有料版をオススメいたします。

GitHub版(無料)

※GitHub版は、突然配布が終わる場合があります

Steam版

「Borderless Gaming」の使い方

使い方はとても簡単。

目的のゲームを起動し、「Borderless Gaming」を起動させる。
先ほど言ったDARK SOULSをボーダーレス化する。
2016-12-29_11h10_40

DARK SOULSの項目が発見できたら、選択し、真ん中の▶のボタンを押してFavourite(automatic)に移動させる。
2016-12-29_11h11_00

移動が完了すれば、ボーダーレス化が完了する。
反映されない場合はPCゲームを再起動すればいい。

2016-12-29_11h40_53
無事仮想フルスクリーン化され、大画面でのプレイが楽しめます。

ウィンドウサイズも指定できる

実は他にも便利な機能が実装されていて、仮想フルスクリーン化したウィンドウサイズを自由に指定できる。
具体的に表すとこんな感じにできてしまう。
(見づらいが、デスクトップの中心にゲームを配置している)
2016-12-29_11h13_44
設定方法は、Favourite(automatic)に入れたゲームを右クリックし、
「No Size Change」→「Set Window Size」と進むとウィンドウが表示される。

2016-12-29_11h12_00
これが表示されたら、「はい」を押すとマウスを使ってドラッグでウィンドウサイズを指定できる。
ドラックで指定したらダブルクリックで決定だ。ドラックの線が見えにくいので注意。

「いいえ」にすると、数値を入力してウィンドウサイズを指定できる。正確な数値が良い人はこちらを使うといいだろう。
最初に縦横の空きスペースの数値、次に解像度XYの指定をする。

面白い機能だが、ちょっと設定が面倒くさい…。

非対応のゲームもあるらしいので注意

このツール全てのゲームを仮想フルスクリーン化できるのかと言われたらそうではなく、動作しないゲームも多々あるようです。
Steamにテストされたゲームリストがあったので、URLを置いておきます。

テストされたゲームリスト

念のためご注意を。

まとめ

今回はおま環だろ!と言われそうな不具合に遭遇してしまった。
ディスプレイとグラボの相性等、さまざまな要素が絡み発生しているのかもしれない。
同じような人がいないか気になるところなので、使用環境を記載しておく。

ディスプレイ: ASUS ROG SWIFT PG279Q
グラフィックボード: EVGA GeForce GTX 1080 FTW

この環境でディスプレイポートで接続している。

妙な不具合に出会ったがその結果、便利なツールに出会うことができたのはラッキーでした。

2 Comments

FMOGA

コメントありがとうございます。
ただいま配布終了を確認しました。
ご報告いただきありがとうございます。

記事も修正させていただきました。

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