漫画村や漫画BANKは破壊されましたが、多くの人たちが海賊版サイトを認知するという結果になってしまいました。
漫画村は閉鎖されましたが、2021年に海賊版サイトで読まれた漫画の被害額が少なくとも1兆円を超えているそうです。前年(約2100億円)の4.8倍に急拡大したもよう。
ストライサンド効果と呼ばれ、特定の情報を隠蔽したり除去しようと努力したが、かえってその情報を広い範囲に拡散させてしまう結果になる現象のことです。
まだまだ漫画村のようなオンライン型のサイトはたくさんあります。最近伸びてきている【オンライン型漫画サイト】をご存知でしょうか。漫画村のようにオンライン(Web上)で漫画が読めてしまう違法サイトです。
当サイトでは日本の漫画文化の衰退や、インターネットが今以上に無法地帯になるのを避けるためにも【オンライン型漫画サイト】の利用は推奨していません。
そこで今回は【オンライン型漫画サイト】を利用するリスクについて解説します。
違法で危険な【オンライン型漫画サイト】まとめ
【Manga Raw】はどんなサイトか?
今のところ、漫画村の代わりと言っても差し支えないほどの勢力を上げている違法サイトです。
【manga1000】【manga1001】などURLを変えて運営を続けています。
ランキングと題して順位付けをしています。見た感じ人気コミックを違法で見れるようにしているようです。
新作コミックのページもあり新しい漫画も関係なしに違法に見れるように構築しているようです。
話数管理もされており、かなり悪質なサイトです。
サイトを進むにつれて謎の広告なども表示されていたのでウィルス感染や違法なマイニングプログラムを埋め込まれる可能性もありそうです。
【MANGA GOHAN】はどんなサイトか?
【Manga Raw】の影に隠れてかなり最近勢いをつけてきた違法漫画サイトです。
【Manga Raw】が潰れたら、こちらに移住してくる違法読者が増えそうです。
サイト内も見やすく整理されているようです。
最新話なども頻繁に更新して違法に運営しています。
サイトを進むにつれて謎の広告なども表示されていたのでウィルス感染や違法なマイニングプログラムを埋め込まれる可能性もありそうです。
【MangaReader.to】はどんなサイトか?
漫画村のようなサイトでオンラインで漫画が読めるように構築されているようです。
有名な漫画が多数あり「鬼滅の刃」や「ワンピース」など有名な漫画が違法に掲載されています。
世界中に拡散されているようで英語の他にも日本語での掲載もされています。
漫画もサイトで読んで完結できるように仕込まれています。
サイトを進むにつれて謎の広告なども表示されていたのでウィルス感染や違法なマイニングプログラムを埋め込まれる可能性もありそうです。
【Z-Library】はどんなサイトか?
サイトの作りはシンプルで人気の作品が下の方に大量に表示されています。怪しい感じの本も多いイメージです。
人気作品「鬼滅の刃」を検索すると表示されました。
プレビュー、ダウンロードボタンなどが表示されています。
サイトを進むにつれて謎の広告なども表示されていたのでウィルス感染や違法なマイニングプログラムを埋め込まれる可能性もありそうです。
海賊版サイトの危険性について
海賊版サイトは海外に住みながら国外サーバーを使用することで、日本の警察が手を出しづらい状況を作っていますが、漫画村や漫画BANKがそうであったように水面下で何かしらの捜査は動いているので、いずれ【オンライン型漫画サイト】の運営者が捕まることは確定です。
閲覧者が法律で罰せられる危険性
ダウンロードが違法化されたため、漫画や雑誌についてもアップロード及びダウンロードした者には民事処置や刑事罰が適応されるようになりました。
今後も見せしめとして何十人と逮捕される可能性もあります。
まとめ:【オンライン型漫画サイト】の利用はやめましょう
漫画はユーザーの消費のスピードが速いためどの企業もサブスクリプションへの移行を渋ってる感じがあります。その結果、漫画村が潰れてしまっても4倍近くの人が違法サイトを利用していることになります。
みなさんは正しい知識をもって違法サイトを利用しないようにしましょう。
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