【SaveWizard】PS4のセーブデータ改変チートツール

PCゲームでチートは簡単ですが、PS4ではどうなんだろうと思い調べてみたところセーブデータを改変してのチートが流行のようです。

Save Wizard」というツールを使えば、PS4本体自体の改造も不要で結構お手軽にできたので紹介します。ただし、有料ツールとなり基本的にオンラインでの使用は禁止されていますので、使用は自己責任でお願いします。

PCソフト版とブラウザ版があり、今回はPCソフトを使った方法を紹介します。ブラウザ版のほうが値段が少し安いです。

このツールはオフライン専用を謳っております。最悪の場合アカウントが停止されたり、セーブデータが起動できなくなる可能性があります。
使用は自己責任でお願い致します。

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「Save Wizard」とは?

800以上のPS4タイトルに対応したセーブデータ改変ツールです。

元々サイバーガジェットから販売されていた「CYBER セーブエディター(PS4用)」と同等のソフトのようです。法改正が行われたため国内での販売は終了となっています。

ソフト自体は英語になりましたが、使い方は特に難しくなく誰にでも使えるツールになっています。

対応タイトルに関しては海外&日本で発売されているタイトルはもちろん、国内向けタイトルも積極的に対応されているようです。

公式ページにある「Supported Games」を見ればチート対応タイトルがすぐにわかります。

「Save Wizard」で対応している主なタイトル
  • モンスターハンターワールド:アイスボーン
  • SEKIRO
  • バイオハザードシリーズ
  • レッド・デッド・リデンプション2
  • アサシンクリードシリーズ
  • DaysGone
  • デス・ストランディング
  • キングダムハーツシリーズ
  • 龍が如くシリーズ

今後も対応タイトルは増えていくでしょう。

「Save Wizard」の価格

販売ページを見るとPCソフト版とブラウザ版があります。

PCソフト版→ $59.99(6,428 円)
ブラウザ版→ $49.99(5,356 円)

どちらを選んでも全てのチートを使うことができます。

違いはプロファイル数とアドバンスモード(上級モード)があるかないかの違いくらいでしょうか。

僕はPC環境もあるのでPCソフト版を購入してみました。

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「Save Wizard」の購入方法

購入にはPayPalが必要になります。クレカ番号を直接相手に渡さない決済サービスなので、海外サイトで決済する際は必須です。

購入前にアカウントを作成しておきましょう。

販売ページからPCソフト版かブラウザ版を選びます。

今回はPCソフト版を購入します。「BUY NOW」をクリックする。

通貨を選ぶページに飛ぶので「$59.99」を選択します。
EURとGBPでも支払えますが、USDが一番安かったです。

BUY NOW」をクリックするとそのままPayPalの決済ページに飛びます。

支払い方法を選んで「同意して支払う」をクリックします。

この画面が表示されれば決済完了です。自動で販売ページに飛びます。

販売ページに飛ぶと決済が完了しました!とのページが表示されます。
PayPalに登録したメールアドレスにシリアルキーが届くので確認しましょう。

このメールを受信していれば決済完了です。
シリアルキーを使って「Save Wizard」を動かしてみましょう。

「Save Wizard」をインストール→アクティベート

シリアルキーを購入できたらダウンロードページから「Save Wizard」をインストールしましょう。

swps4max.zip」というファイルがダウンロードされるので、解凍して「swps4max.msi」というファイルからインストールします。

インストールは画面の指示に従うだけなので割愛します。

インストールが終わると「Save Wizard for PS4 MAX」が現れますので起動します。

シリアルキーを入れる画面が表示されるので、メールできていたキーを入力します。

キーが認証されるとニュース画面が表示されるのでOKをクリックします。

この画面が表示されれば起動成功です。
これでインストールとアクティベートは完了しました。

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「Save Wizard」の使い方

ここからはチートの使い方を説明します。

とりあえず手元にあった「モンスターハンターワールド:アイスボーン」で試してみました。

PS4のセーブデータをUSBメモリにコピーする

「Save Wizard」はセーブデータをいじるツールなのでPS4からUSBメモリにセーブデータをコピーする必要があります。

ゲームデータではないので、そんなに容量は必要ありませんが1GB以上が望ましいです。
今では32GBでも2000円以下で購入できます。

PS4にUSBメモリを差し、PS4の設定からセーブデータをコピーします。

「設定」→「アプリケーションセーブデータ管理」→「本体ストレージのセーブデータ」→「USBストレージ機器にコピーする」

「USBストレージ機器にコピーする」を選択し、コピーするゲームを選択します。
当記事ではモンスターハンターワールドのセーブデータをコピーしました。

多くのセーブデータを選択すると少し時間がかかります。
これでセーブデータのコピーが完了しました。

セーブデータ改変に伴い、書き換えによりセーブデータが起動できなくなる可能性があります。そのため、この段階で別のUSBメモリ等にバックアップを作成しておくことをおすすめします。

「Save Wizard」にPSN IDを登録する

セーブデータをコピーしたら、そのままUSBメモリをPCに差し込みます。すると、コピーしたセーブデータが自動で「Save Wizard」に読み込まれます。

しかし、このままではセーブデータを編集することができないのでPSN IDを登録します。

モンスターハンターワールドの項目で、ダブルクリックしセーブデータを表示させます。
そこで右クリックすると「Register Profile…」という項目が表示されるのでクリックします。

すると「Profile Manager」が表示されるので「Profile name」を決めて「Apply」をクリックします。これで登録完了です。

SETTINGS」の「Profiles」を見てみると3つの丸グレーが1つ青色になっているはずです。
3つまでPSN IDの登録が可能です。

3つ全て登録しても削除して別のIDを登録可能です。

PSN IDの登録と言っていますが、IDやパスワードを入力するのではなく、セーブデータがどのPSN IDの物かを紐付けしているだけのようです。

「Save Wizard」でセーブデータを改変する

ここからが本題のセーブデータ改変によるチートになります。

モンスターハンターワールドを選んで、右クリックし「Quick Mode」を選びます。

チートの使用は必ずオフラインで行って下さい」との注意が表示されるのでOKを押します。

セーブスロットが表示されるので、どのセーブデータを改変するか選択します。

スロットを選択するとチートできる項目が表示されるので、やりたいチートにチェックを入れて「Apply」を押します。

モンスターハンターワールドで可能なチート

・お金MAX
・調査ポイントMAX
・ハンターランクMAX
・マスターランクMAX
・素材や消費アイテム全て所持
・キャラクターネームの編集

Apply」を押すと、データを書き換えるのでUSBメモリを抜かないでねとの注意が表示されます。「はい」を押す。

データが書き込まれていきます。

Cheats successfully applied」と表示されれば書き込みが完了しました。

PS4に改変したセーブデータをコピーする

改変が完了したらUSBメモリを抜き、PS4に差します。

設定から下記の手順で本体ストレージに改変セーブデータをコピーします。

「設定」→「アプリケーションセーブデータ管理」→「USBストレージ機器のセーブデータ」→「本体ストレージにコピーする」

モンスターハンターワールドを選択します。

何項目か表示されるのですべて選択してコピーを押します。

セーブデータを上書きしますかとの質問が来るので「すべてに適用する」にチェックを入れて、はいを押します。

コピーが始まります。

これで改変セーブデータをPS4にコピーすることができました。

PS4で改変したセーブデータを読み込む

コピーが完了すればあとは通常通り、ゲームを起動してセーブデータを読み込めば「Save Wizard」で適用したチートが有効化されているはずです。

適用したモンスターハンターワールドはこんな感じになります。

セーブデータ改変のチートは個数を変更したりするだけで、HPが減らなくなったり敵を一撃で倒したりする等のことはできないようです。

余談:改変したセーブデータでオンラインに繋ぐ(モンハン編)

冒頭でも書いたとおりセーブデータをいじったデータを使ったオンライン対戦等は禁止されています。最悪アカウント停止もありえますので、自己責任です。

モンスターハンターワールドの場合、改変してオンラインに繋ぐと「データ値に異常な値があります」との表示がされ起動すらできません。その場合は、設定からネットワーク接続をOFFすれば起動することができます。

このデータ異常は特定のアイテムを持っていると検知しているようで現在のバージョンでは下記アイテムを削除することで改変セーブデータでもオンラインに繋ぐことができます。

  • 蒼世の証
  • 蒼世の大宝玉
  • 氷牙竜チケット
  • 情熱チケット
  • 情熱チケットSP
  • ミチビキチケット
  • 食事場チケット【酒】
  • キンセンチケット
  • 草食獣チケットI
  • 草食獣チケットII
  • 三眼チケット

※バージョンアップによりアイテムに変更がある場合があります

参考リンクhttps://www.reddit.com/r/savewizard/comments/hqkxdx/mhw_iceborne_1400_detected_an_incorrect_value_in/

どうやらイベント系のチケットは異常な個数を持っていると駄目なようです。

余談:「Save Wizard」は常にバックアップを作成している

「Save Wizard」にはバックアップ機能が備わっており常にバックアップを作成しています。
もし間違えたデータを書き換えたなどの事故が起こった場合はゲームのセーブデータを選択して、「Restore from backup」からいつでも復元可能です。

最初使い方がわからなくて変なデータを書き換えたりしたので、この機能には助けられました。

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まとめ:PS4でも俺つえーできるツールでした

家庭用ゲームのチートってプロアクションリプレイなどから始まったと思いますが、今ではPCでセーブデータをちゃちゃっといじるだけで簡単に実行することができました。

Save Wizard」は有料ツールにはなりますが、800以上のタイトルに対応していると謳っており、チーターの間ではかなり人気が高いようです。

海外掲示板Redditでも専用スレがあるので興味がある方は覗いてみるとよいでしょう。

リンク Save Wizard for PS4

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