【Signulous】自動で独自証明書を発行できるIPAインストールツール【使い方】

企業証明書付きでIPAファイルをインストールできるツール「iPASTORE」を以前紹介しましたが、同じようなサービス「Signulous」を発見したので使ってみました。

できることは「iPASTORE」と大差ないですが、こちらのほうがシンプルで使いやすく値段も安いので、使ってみても良いかもしれません。

独自のアプリライブラリやカスタムIPAをインストールすることも可能で、証明書失効保証も付いているので、もしアプリが起動できなくなっても無料で交換してもらえます。

証明書はApple側でいつでも取り消しすることができるので、絶対に失効しないサービスを作るのは難しいようです。

そんなわけで、このページでは、

  • 証明書切れに悩まされたくない
  • 簡単にIPAをインストールしたい
  • IPAをたくさんインストールしたい
  • 再インストールするためにPCを立ち上げるのが面倒
  • PCを持っていないけど任意のIPAを使いたい

という人におすすめの自動証明書発行サービス「Signulous」のサービス登録から使い方までを紹介します。

「Signulous」は有料サービス

「Signulous」は年払い「$19.99」の有料ツールです。

日本円で2,200円程度なので月額にすると180円ほどです。
これで証明書問題が解決するなら全然払っても良い金額です。

1年間は保証されているのでもし証明書が執行しても再発行できます。

フジワラ
フジワラ

「iPASTORE」の値上げの影響でこっちを購入する人が増えるかも

「iPASTORE」はサービスに不安がある

このサービスを見つけるまで「iPASTORE」を使っていましたが、何度も証明書失効が発動して何度か再発行申請をしました。

失効はApple側の問題があるのでしょうがないですが、再発行にやたら時間がかかったり、サービス自体停止してしまい申請すらできないこともありました。

購入後のインストールメールがなかなかこない人もいたのでサービスとして不審感が出てきてしまいました。

まだ、「Signulous」は使い始めたばかりなので今後どうなるかわかりませんが、今の所「iPASTORE」よりは全然良さげです。

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「Signulous」の使い方

PCがなくても「購入からアプリインストール」まで完了できます。

この検証は「iPhone11(iOS13)」で行っています。

「Signulous」のライセンス購入

1年間で「$19.99」です。
自動更新ではなく、1年毎に購入が必要です。

「UDiD」と呼ばれる端末の固有識別IDを元に登録します。そのため、端末ごとにライセンスの購入が必要になります。

端末が多ければ多いほどお金がかかってしまうので注意。

「Signulous」のライセンス購入方法

現段階ではPayPal払いのみに対応しています。
アカウントを作成していない方は作成しましょう。

公式 PayPal

「Signulous」のライセンス購入方法
  • 手順1
    公式から「Get Signulous」をタップ

    公式 Signulous

  • 手順2
    「UDiD」を取得する

    端末固有の識別IDを登録しなければならないので、入力します。
    もう自分の端末の「UDiD」を知ってる方は入力しましょう。

    わからない方は下記手順にしたがえば自動で入力欄に入ります。

    「Signulous」は親切なことにプロファイルをインストールするだけで自動で「UDiD」を調べて入力してくれます。

    「許可」をタップする
    プロファイルがダウンロードされます
    iPhoneの「設定」→「プロファイルがダウンロードされました」をタップする
    「インストール」をタップする
    パスワードを入力します
    インストール表示が下からヌルっとでるのでタップする
    成功すれば画面が切り替わり「UDiD」が入力されます。

    指示にしたがえばいいので、簡単ですね。

    ちなみにiTunesでもUDiDは参照できます。

    「UDiD」を調べたいiPhoneをiTunesにつないでデバイス情報を参照します。

    画像のように電話番号の下に「UDiD」が表示されますが、最初は隠されているので矢印の箇所を何度かクリックしてみて下さい。

    表示が切り替わり「UDiD」が見れるはずです。

  • 手順3
    「Signulous」のライセンスを購入する

    「UDiD」を取得できたら実際にライセンスを購入します。
    tvOS版もありますが、iPhoneなのでiOSを選択します。

    「iOS Code Signing」をタップ
    自動でPayPal画面に飛ばされるのでログインして購入しましょう
    ちなみに僕が買ったときは「2,264円」でした
    正常に完了すると画面が切り替わり、PayPalに登録されてるメールアドレスに注文書を送ったよと表示されます。もし届いてないなら念の為スパムフォルダも確認してねとのこと。
    こんなメールが届きます

    これでライセンスは購入され、「UDiD」は登録されました。

    次は「Signulous」のアカウントを作成しましょう。

「Signulous」のアカウント作成方法

ライセンス購入できたので次に「Signulous」のアカウントを作成します。

ライセンス購入メールに詳しい手順が書いてありますが、英語なのでこちらを参考にしてみて下さい。

「Signulous」のアカウント作成
  • 手順1
    アカウントを作成する

    Member Dashboard」にアクセスして「Register」をタップする。

    画像にしたがい必要な情報を入力します
    入力したら「Register」をタップする
    この画面が出ればアカウント作成できました。
    メールアドレスに確認メールを送ったから見てね!って言ってます。
    こんなメールが届くので、確認するために「click here」をタップする
    メールの確認もできたのでアカウントが有効になったよって言ってます。

    これでアカウント作成~メールアドレス確認まで完了しました。

  • 手順2
    実際にログインできるか確認する

    ログインページからID・パスワードを入力してログインします。

    ログインページ

    ID・パスワードを入力したら「Login」をタップする
    この画面が出ればログイン成功です

    ログイン成功おめでとうございます!

    次は先程登録した「UDiD」と今作ったアカウントを紐付けします。

「Signulous」アカウントと登録端末を紐付けする方法

アカウントを作成したら自分の端末とリンクさせなくてはいけません。

「UDiD」と「アカウント」の紐付け方法
  • 手順1
    「デバイス」をリンクさせる

    デバイスのリンクはログインページの「Setup Device」から行います。

    「Setup Device」をタップする
    あなたのデバイスをタップしてねと言われてるので「iOS」をタップする
    プロファイルをダウンロードするので「許可」をタップする
    この画面が出ればプロファイルがダウンロードできました
    iPhoneの「設定」→「プロファイルがダウンロードされました」をタップする
    「インストール」をタップする
    パスワード入力画面になるので、入力する
    下からヌルっと「インストール」ボタンがでるのでタップする
    画面が自動で切り替わりこの画面になります。
    あなたのデバイス設定ができたよ!って言ってます。

    これでアカウントとデバイスの紐付けが完了しました。
    ログインページから「Setup Device」が消えていれば完了しています。

「Signulous」の独自ライブラリでアプリをインストールする方法

ここまでくればアプリをインストールできる状態になっています。

さっそく独自ライブラリからアプリをインストールしてみましょう。

ログインページから「Apps」をタップする
検索画面がでるので自分がインストールしたいアプリを検索します。
今回は最近出たポケモンGOの位置偽装アプリ「iPoGo」を選択。
「Sign App」をタップする
署名が発行されたよ!と言ってますので「Install App」をタップしてアプリをインストールします。
「インストール」をタップする
ホーム画面に戻ってみるとアプリがインストールされています。
通常よりなぜかインストールに時間がかかりますが問題ありません。
無事アプリも起動できました。

簡単でしたね。お疲れさまでした。

フジワラ
フジワラ

もちろん「iSpoofer」も独自ライブラリにありますよ

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「Signulous」でカスタムIPAファイルをインストールする方法

独自ライブラリにないアプリでも、IPAファイルとしてダウンロードできるものなら何でもインストールが可能です。

ここではポケモンGOのクローンアプリをインストールしてみましょう。
クローンアプリって何!って方は下記の記事を読んでみて下さい。

僕が愛用している「gpmikhail版」をインストールしてみます。

ダウンロードリンク gpmikhail版

インストールしたいアプリを選びます。
ダウンロード画面に飛ぶので「DOWNLOAD」をタップする
意思表示がでるので「ダウンロード」をタップする
ダウンロードがはじまりました。
矢印のボタンを押すと進行状況がわかります。
ダウンロードが終わりました。
枠で囲った箇所をタップするとダウンロードしたファイルが見れます。
ファイルが表示されればダウンロード完了です。
「Signulous」のログインページに戻り「Upload & Sign App」をタップする
「ファイルを選択」をタップして、ダウンロードしたIPAを選択します
下からヌルっとメニューが出るので「ブラウズ」をタップする
ダウンロードしたIPAファイルをタップする
IPAがうまく選択できると画像のようになります。
確認したら「Upload App」をタップします
少し時間がかかりますがこの表示が出れば完了です。
あなたのIPAファイルの署名を作成したよ!って言ってます。
「Dashboard」に戻ると「My Signed Apps」に先程のIPAファイルが並んでいるはずです。
ここをタップします。
インストールをタップする
ホーム画面に戻るとアプリがインストールされています。
これでカスタムIPAファイルのインストールは完了です。

「iPASTORE」と比べてしまうと簡単ですね。これは便利です。

IPAファイルが暗転して選択できない場合

いつかの「Signulous」のアップデートによりブラウザからIPAファイルが選択できなくなってしまいました。これは僕だけなのか全ての人に起こってるのかは謎です。

現在サポートに問い合わせ中です。

この場合、PCでIPAファイルをアップロードするのが手っ取り早いですが、もしPCがない場合は「Signulous」のアプリからアップロードが可能です。

「Tools」の「Install Signulous App」からインストールします
アプリからメニューを開くと「Upload Apps」があるのでタップします
IPAのアップロード画面になるので選択してアップロードしましょう。

今のところ、アプリ版からはカスタマイズアップロードができないので複製には未対応です。

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「Signulous」で1つのアプリを複製する方法

この方法を使えば1つのアプリを何個にも複製することができます。
ポケモンGOでいうクローン版を自分で作成する感じです。

複数アカウント(複垢)を持っている場合に有効な方法です。

「Tools」にある「Upload & Sign App」をタップする
登録画面が表示されるので画像のように決めて入力します
こんな感じで入力します。
画像はIPAを選択していませんが、選択してからアップロードしてください。

アプリ名は日本語でも問題ありません。
アプリIDは複製ごとに違う名前にしないと上書きされてしまうので必ず変えましょう。

全て入力したら「Upload App」をタップします。

うまくいけばこの画面になります
ダッシュボードに戻り「My Signed Apps」からアップロードしたアプリをタップします。
インストールする画面が表示されるので「インストール」をタップします
ホーム画面に戻るとインストールが開始されます

この要領で何個も同じアプリを複製することができます。
最後の画像はすべて同じIPAを複製してみました。

iPASTORE」ではどうしてもうまく複製ができなかったのですが、「Signulous」だと簡単に複製することができました。

「Signulous」のトラブルシューティング

現段階でわかってる情報を記載しています。

「Signulous」でインストールしたアプリが起動しなくなった場合の対処方法

Apple側の意思で証明書は失効する可能性があり、失効したアプリが起動できなくなります。
その場合は、起動できなくなったアプリを削除して、再インストールしましょう。

これで自動で再署名が実行されます。

フジワラ
フジワラ

以前までは、ツールを使用して再署名する必要がありましたが、アップデートにより自動で行われるようになりました。

「Signulous」で証明書発行したアプリの確認と再インストール方法

今まで証明書発行したアプリはダッシュボードの「My Signed Apps」で確認できます。

もし削除してしまったりしたらここから再インストールが可能です。

「Signulous」に「UDiD」が登録されているか確認する方法

ちゃんと登録されてるか不安な場合は確認することができます。

メニューから「Check Order」をタップする
確認したい「UDiD」を入力して「Check Order」をタップする
この画面で詳細がわかります。
「status」が「Registered」になってるので登録完了している状態です。

「Signulous」のアプリ版をインストールする方法

ブラウザ版が使いやすいので特に必須ではないですが、アプリ版もあります。

「Tool」から「Install Signulous App」をタップしてインストールします。
インストールが完了するとこのようなアイコンがホーム画面にでます。
起動するとログイン画面が表示されるのでログインします。
無事ログインできるとトップページが表示されます。
矢印の箇所をタップするとメニューが表示されます。
メニューを見るとアプリ版でもほとんどのことができそうです。

「Signulous」についてサポートに連絡したいことがある場合

サポートへはチケットを発行して連絡をすることができます。

残念ながら全て英語ですが、翻訳を使えば問題ないと思います。

ヘルプデスク https://helpdesk.signulous.com/

まとめ:「iPASTORE」より使いやすい!

このツールは最近出たポケモンGOの位置偽装アプリ「iPoGo」のDiscordを見てたら発見しました。まだ、日本語解決のページもなかったのでさっそく人柱になってみました。

結果「iPASTORE」よりも使いやすく、今のところ文句なく素晴らしいです。

「iPASTORE」の導入が難しい、サービスとして不安な場合は「Signulous」を使ってみてはどうでしょうか。

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