マルチディスプレイ環境なら「DisplayFusion」は絶対に導入するべき

DisplayFusion Ver.10から正式にWindows11をサポートしました!

今やシングルディスプレイの人は少ないんじゃないでしょうか。
何をするにもマルチディスプレイがやっぱり便利です。

今日、紹介するのはそんなマルチディスプレイ環境の人にうってつけのソフトです。

その名も「DisplayFusion

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「DisplayFusion」って何ができる?

「DisplayFusion」ができること
  • モニターのリフレッシュレートや解像度を変更
  • モニターごとに別々の壁紙を設定
  • 独自のタイトルバーボタンを設置(動作は任意で設定可能)
  • マルチ環境でのタスクバー設定
  • Windowsのロック画面の画像を変更
  • 1つのスクリーンセーバーをマルチ環境で表示
  • ウィンドウスナッピング機能(全てのウィンドウに反映できる)
  • 各ウィンドウの管理(ワンボタンでモニター間を瞬時に移動させたり)
  • マウスカーソルの拡張(非アクティブ状態でもマウスカーソル下のウィンドウをスクロールできる)
  • Alt + Tab の動作変更
  • ウィンドウ位置のプロファイル化(登録すればいつでも同じウィンドウ状態にできる)
  • デスクトップアイコンのプロファイル化(登録すればいつでも同じアイコン配置にできる)

機能が多すぎて全ては書ききれません。
上の一覧を見ておお!って思った機能はあったでしょうか。

正直、僕はこのソフト手放せません。

主に僕が使ってる機能について紹介します。

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モニターごとの壁紙変更が最高すぎる!

このソフトの目玉とも言える機能。壁紙の独立。
Windowsの仕様では壁紙を設定したとき、同一の壁紙がマルチモニターにも反映されてしまいます。

しかし、このソフトがあればモニターごとに別々の壁紙を設定することができます。
もちろんマルチモニター専用の壁紙も綺麗に設定することができます。

下は僕のデスクトップ環境です。モニターごとに別の壁紙を設定してます。(私生活感すみません…)

壁紙の設定画面

設定画面はこんな感じ。
壁紙のプレビューも表示されて見やすいですね。

プロファイル化はもちろん、モニター毎に色味などが違うので色の設定があったり、壁紙の調整機能、壁紙のスライドショーもあったり。

ちなみに壁紙に設定できる画像は色々なサービスから選択できます。

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モニターのリフレッシュレートや解像度がソフトで管理できる

僕はNVIDIA派ですが、解像度やリフレッシュレートを変更するのが結構手間だったりします。

このソフトなら下記のような設定画面でモニター別に設定することができます。

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Windowsのロック画面の画像を変更

題名の通り、Windows起動時の壁紙を変更できます。
標準では洞窟の画像や犬の画像で、面白みがありませんよね。

この設定画面で自由に設定可能です。

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ウィンドウスナッピング機能

さぁ壁紙壁紙うるさかったですが、この「DisplayFusion」はそれだけじゃありません。

ウィンドウのスナッピングってご存知でしょうか。
簡単に言うとウィンドウ同士がマグネットのようにピタッ!っとくっつく機能です。

これが意外に便利で、独自でソフトに内蔵している方もいたりします。動画プレイヤーなどに多いですね。

「DisplayFusion」ではこの機能をウィンドウを持つ全てのソフトで機能させることができます。
ピタピタとくっつく気持ちよさ味わってください。

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マウスカーソルの拡張

この項目にある「ウィンドウが選択されていなくてもマウスカーソルの下にあるウィンドウをマウスホイールでスクロール」って機能が便利すぎます。

通常はウィンドウをアクティブ状態にしなくてはマウスのスクロールって発動しないんですが、この機能にチェックを入れていれば非アクティブ状態でもスクロールすることができちゃいます。

つまりアクティブ化するためのクリックをしなくてよくなります。これは嬉しい機能。
いちいちクリックするのはかなり消耗します。

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残念ながら有料ソフト

これだけの機能が備わったソフトを無料で使えるの!?っとそうはいかない…。
実は有料です。

ですが、Steamで販売しているのでセール中はかなりの値引き額となります。

僕は500円くらいで購入しました。購入したい方は絶対セール中に買うことをおすすめします。
通常では3000円くらいします…。

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まとめ

このソフトのデメリットと言えば有料くらいかなっと思います。
インストールするだけでかなりマルチ環境の幅が広がるのでおすすめです。

コメント 承認後に表示されます

  1. 匿名 より:

    無償版もありますよ

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