PCで作業することが多いので、たくさんのウィンドウやアプリを表示することがあります。
以前に高解像度モニターも購入したので、作業スペースが広がりさらにウィンドウを出しまくるようになりました。
そんなウィンドウを出しまくって汚くしてしまう人用のソフトがこの「MagnetWindow」です。
デスクトップやウィンドウ同士、タスクバーにピタピタと磁石みたいにウィンドウをくっつけることができます。ピタピタくっつくので癖になる使用感。
類似ソフトは結構出回ってるのですが、僕が使ってて一番良かったのがこのソフトでした。常駐ソフトとして動くので全てのウィンドウで動作します。
「MagnetWindow」ができること
かなり雑な配置ですが、画像のようにウィンドウがたくさんある時に配置がしやすくなります。
(クリックで拡大します)
ウィンドウ同士がピタッとくっつくので自分で微調整する必要がなく、ストレスフリーで作業ができます。
最近はソフト自体にこのマグネット機能を実装していることが多いですよね。「MagnetWindow」はマグネット機能が無いソフトでも吸着できるようにしてくれるすごいやつです。
「MagnetWindow」のダウンロード
ダウンロード マグネットウィンドウ(MagnetWindow)
Vectorさんからダウンロードできます。
ダウンロードしたら解凍してexeファイルをクリックすれば起動します。
※64bitにも対応→「MgntWnd64.exe」
「MagnetWindow」の使い方
スナップ機能についてはexeファイルを実行した段階で自動で開始されます。
ピタピタくっつくので自分で触ってみましょう。
オンラインヘルプが充実しているので何かわからないことがあれば見てみてると良いでしょう。
タスクバーのアイコン右クリック→「オンラインヘルプ」で見れます。
マグネット機能
吸着の強さやグリッドを基準にスナップさせる設定はここからできます。
補助機能
マップ表示をONにするとウィンドウの座標やサイズをマップとして表示できます。
特にこだわりがなければ見なくても良いです。
キー操作機能
ウィンドウの半透明化、最前面化はこのキー設定で行います。
「ショートカットキー」+「タイトルバークリック」などで実行します。
マウスホイールの項目はWindows10を使ってる人には不要でしょう。(標準で搭載しています)
Windows7など使ってる人はここをONにしておけば非アクティブな状態でもウィンドウをスクロールすることができます。また、「ホイール通知時アクティブにする」をONにすればマウスホイールを回すだけでウィンドウがアクティブになります。
無効ウィンドウ機能
スナップしたくないウィンドウはここで無効化できます。
状態表示
現在の状態を表示。デバッグ向け機能とのこと。
まとめ:小さなカスタマイズだけど効果は絶大
以前は「DisplayFusion」と呼ばれる壁紙管理ソフトでこの機能を使っていたのですが、もう使わなくなってしまったので単体で動くマグネットソフトを探していました。
「MagnetWindow」はシンプルながら必要な機能を満たしてるのでかなり役に立ってます。
作者さん、ありがとうございます。
ダウンロード マグネットウィンドウ(MagnetWindow)
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