今まで「irfanview」「MassiGra」「HoneyView」など色々な画像ビューアを使ってきましたが、どれもどこかしらしっくりこなくて、ふわふわしながら使っていました。
今回紹介するソフトの前は「MassiGra」を愛用していましたが、見たいフォーマットに対応しておらずその都度、別のソフトで見るという非効率なやり方をしてました。
「ImageGlass」は「MassiGra」並に軽く、多くのフォーマットに対応しています。
しかも、テーマ対応、日本語化対応と色々頑張ってる画像ビューアです。
もちろん現在も更新されてるフリーソフトです。
公式 「ImageGlass」
「ImageGlass」ってどんな感じのソフト?
GIFはもちろん、HEIC、WEBPといった特殊な画像も見ることができます。
テーマが変更できるのも良いポイント。
「ImageGlass」の見た目
基本操作は上部のツールバーを使って行う。
下部にしたり必要ないものを非表示にもできる。
サムネイル表示を右側に移すこともできる。見やすい。
ソフトのタイトルバーには画像の詳細情報が表示される。
画像サイズをよく確認するのでここに表示されるのは便利。
カラーピッカー機能
画像ビューアには珍しいカラーピッカー機能が備わっている。
必要な人には嬉しい機能。
「ImageGlass」のダウンロード
公式サイトからダウンロード可能です。
インストール版、ポータブル版がありますのでお好きな方をインストールして下さい。
ダウンロード 「ImageGlass」公式サイト
Beta版も配布されておりダウンロードすることができます。
なぜか名前は「ImageGlass Moon」とされている。
ダウンロード 「ImageGlass Moon」
「ImageGlass」の日本語化方法
「ImageGlass」は日本語に対応していますが、インストール時点では選択することができません。そのため言語パックをダウンロードする必要があります。
下記のURL先から「Japanese」の言語パックをダウンロードしましょう。
ダウンロード 「ImageGlass」言語パックページ
「ja.zip」という圧縮ファイルがダウンロードできるので解凍します。
解凍すると「Japanese.iglang」というファイルが出現。これを使用します。
ソフト右上のボタンから「Setting」→「Language」と進みます。
「Install new language pack(.iglang)」という項目があるのでクリックして、先程の「Japanese.iglang」を選択します
インストールが完了するとプルダウンから「日本語」を選択できるようになります。
これで日本語化完了です。
「ImageGlass」のテーマインストール方法
「ImageGlass」には多くのテーマも用意されているのでお好みの物を選択できます。
インストールは先程の日本語化と同じで、圧縮ファイルをダウンロード、解凍、「.igtheme」というファイルを選択してインストールで完了です。
「設定」→「テーマ」
「ImageGlass」設定項目一覧
そこまでカスタマイズ性は高くないですが、ある程度は好みに設定できると思います。
まとめ:軽量な画像ビューアをお探しなら「ImageGlass」が良い
僕は多くの最新フォーマットに対応してるとのことで「ImageGlass」を選びましたが、使ってみると動作もサクサクで大変気に入りました。
今の画像ビューアは色々なことができるソフトが多いですが、「ImageGlass」は設定項目もシンプルで必要最低限なものだけが揃ってます。
かっこいいですよ「ImageGlass」
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この記事見てインストールしました!
ありがとうございます!
お役に立てて嬉しいです!